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清泉寮の暖炉が使える部屋に泊まりました
*コラムのテーマ:インテリアと住まい探訪
先日家族で、山梨県の清里まで旅行に行ってきました。
以前から泊まってみたいと思っていました、清泉寮への宿泊です。
信州方面にはよく旅行へ行きますので、清泉寮も観光地としては利用していましたが、ホテルとしての宿泊は初めてです。
今回の目的は、ズバリ暖炉です。
ロビーに暖炉はあっても、部屋にあるのはかなり珍しい。
使えたとしてもガス式や制限があったりと、なんちゃって暖炉が多い中、ここは薪を使う正真正銘の暖炉があるのです。
暖炉で燃える炎を見ながら、部屋で寛ぐという夢を実現すべく、清泉寮へと向かいました。
清泉寮の正面玄関です。
建物全体に、贅沢なまでに天然木が使われています。
凄いお金がかかっていそう。(笑)
入口を入ったらすぐに、ホテルのロビーになります。
2階ぶち抜きの、開放感あるロビーですね。
目の前には、2階部分の渡り廊下があります。
個人的に、こういう構造は大好きです。(笑)
ロビーの天井です。
かなりの高さがありますね。
こういった部分にも、木が大量に使用されています。
ロビー左には、清泉寮の受付フロントがあります。
シンプルモダンな作りで、近代的ですね。
反対の右には、暖炉のある休憩所になりますね。
壁が本棚となっており、ちょっとしたライブラリーコーナーにもなっています。
ライブラリーコーナーにあった、壁掛け時計です。
針が木製で、秒針が葉っぱの形をしています。
こういった細かいところでも、手を抜いていませんね。
素晴らしい。
清泉寮の階段です。
エレベーターもあるのですが、健康を考えて階段にしました。(笑)
階段に小さな窓が付いています。
セカンドハウスに適用したい、インテリアデザインの1つですね。
2階の渡り廊下から見た、清泉寮の喫茶コーナーです。
とてもおしゃれな作りをしています。
ここには無料で利用できるインターネット端末と、これまた無料のコーヒーメーカーが置いてあります。
廊下を歩いて部屋へと向かいます。
突き当りには、ニッチが切られていますね。
部屋に入りまして、廊下を歩いた先にリビングと寝室が見えます。
まだ新しいだけありまして、とても清潔で綺麗な部屋です。
インテリアのセンスも抜群に良いですし。
寝室は3ベッドです。
3つ目は、もしかしたらソファーベッドかもしれません。
寝室の天井は凄く高いです。
おそらく6メートルはあるのでは。
木の梁が醸し出す、構造美も素晴らしい。
高さが実感できるように、ベッドに寝て写真を撮りました。(笑)
この光景は気持ち良過ぎますね。
上には窓もあり、明り取りとしても十分です。
こちらはリビングルームです。
シンプルで落ち着いた雰囲気ですね。
左には、愛しの暖炉が見えます。(笑)
こちらも天井高が3メートルはありますでしょうか、とても開放感があって部屋が広く感じます。
ちなみに一般的な日本住宅の天井高は、2.4メートルくらいだったはずです。
目的の暖炉とご対面。
凄い、本当に本物仕様の暖炉です。
右には薪と、暖炉お世話アイテムが見えます。
これは夜が楽しみです。
リビングをソファに座り、窓の外を見ます。
新緑の季節であれば、窓の外には緑が視界に広がりますね。
私がセカンドハウスに望んでいる環境でもあります。
部屋の外にはウッドデッキもあります。
暖かい季節であれば、ここで過ごすのも良いですね。
お酒でも嗜みながら、ノンビリしたいものです。
これが部屋に付いているお風呂です。
ここにも、私がセカンドハウスに取り入れたい要素が使われています。(笑)
緑を見ながらの入浴が、私の夢ですね。
残念ながらスモークシートが貼られていて、雰囲気がだいぶ損なわれてしまっていますが…。
せめてブラインドにしてもらいたかったですね。
さて、いよいよ暖炉を使います。
ちゃんと本物の薪が用意されていますね。
ファイヤースクリーンを退かします。
ファイヤードックが、ポツンとあるだけです。
そのファイヤードックに、新聞紙を丸めた炊きつけを並べます。
続いて、薪の櫓を組み上げます。
無骨な薪が、それらしくて良いですね。(笑)
で、マッチを使って火をつけます。
空気の通りも良いので、意外と簡単に火は着きました。
ファイヤースクリーンを戻し、明かりを落として準備完了です。
ソファーに座り薪の弾ける音を聞きながら、炎の揺らめきを楽しみます。
いつまで見ていても飽きませんね。
「森のテレビ」とはよく言ったものです。
最高のリラクゼーションを堪能しましたよ。
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