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ハイタイプの壁面収納型テレビ台が人気?と注意点
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
週末にお気に入りのインテリアショップである「OKAY」に行って来ました。
久しぶりに来たのですが、展示商品に異変がありました。
かなりの数の壁面収納型テレビ台が、増えていたのです。
収納力を重視した、天井まで届く大型のタイプですね。
しかも結構のお客さんがテレビ台コーナーに集まっていまして、例のエコポイント需要で液晶テレビが売れている影響なのでしょう。
液晶テレビの売り上げに関しては、去年の同時期の500%アップらしいですので、凄まじい売れ行きを見せています。
テレビを買えば、合わせておしゃれなテレビ台を買いたくなるのが人情というもの。(笑)
この売り上げ効果は、テレビ台にまで波及しているようです。
液晶テレビが出始めた頃は、このようなロータイプが主流でした。
スリムでスタイリッシュな薄型液晶テレビが、このタイプのテレビ台でさらに映えますので、デザイン重視で流行りましたね。
しかし実際はテレビだけではなく、ブルーレイやDVDなどのAV機器やゲーム機など、テレビ周りには物が溢れています。
ロータイプだと収納力に問題があり、あまり実用的とはいえません。
そこで人気が出てきたのがミドルタイプなのですが、また趣向が変化したようですね。
まぁ、そうは言いましても、ちょっとお高いので普及タイプではありませんが。(笑)
で、今回数を増やしてきたのが、こちらの壁面収納型テレビ台です。
凄い存在感ですね。
まぁ、お値段についても存在感があるのですが。(笑)
それでも、以前は30万円~40万円台であったこのタイプも、今は20万円台まで下がっていますので、以前よりは手を出しやすくなっています。
このタイプの特徴としましては、圧倒的な収納力もちろんのこと存在感のある格好良さと、ユニットの組合せで自分好みのテレビ台が作れることですね。
一部フィックスの製品もありますが、大体はアレンジ可能です。
個人的に気に入ったのは、こちらのテレビ台です。
正確には、展示してあったダークブラウン色ではなく、ナチュラル色の方ですけど。
ユニットの組合せが楽しめるほか、高さと幅がオーダーできるらしく、住まいに合わせてフィットさせることができます。
このような壁面家具は、寸法がピッタリ合うことで美しさが増すため、オーダーできるのはとても良いですね。
あとは見えない部分ですが、国産だけありまして作りがとても丁寧でした。
扉部分の部材も、良いものを使っていました。
重厚なデザインが多いこのタイプでも、これのように見た目がカワイイものもありました。
ナチュラル色でスッキリして良いですね。
私のお気に入りも、ナチュラル色であればこういう風合いなのかもしれません。
壁面収納型のテレビ台を選ぶ際に、ちょっと注意する部分があるようです。
それは色ですね。
少し前までは、白が好まれていたようです。
たしかに部屋との一体感があり、明るい色ですので圧迫感も軽減されますので、特にこのような大型家具ではベストな選択に思えます。
しかし実際使用してみますと、かなり眩しいらしいのです。(笑)
白は色として反射率が高いですし、更にUV加工などが施されてますとテカテカしていますので、かなり気になるようですね。
逆に売れ筋は、ナチュラル色だそうです。
明るい色ですので周りの家具との調和もしますし、完全な白ではない+木目ということもあり、適度に存在感もある。
色や風合いは趣向ですので、これが絶対というわけではありませんが、選択の際の要素として考慮してもらえればと思います。
個人的には、こういったコジンマリとしたものも好きですね。(笑)
子供部屋や寝室のセカンドテレビ用に、丁度良いかもしれません。
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