IKEA(イケア)のキッチンに関してまとめてみました。

北欧テイストということもありまして、木を多用したナチュラルなものが多いですね。
日本製ではあまりないものです。

日本の場合ですと木の腐食や劣化、傷を恐れて、なるべく変化の出にくい人工物を多用します。
ある意味、クレームの事前対策ですね。

イケアの場合はお国柄なのでしょうか。
あるいは、そもそもこの手のテイストを求めるお客様ばかりですので、ある程度事情を理解している方が多いため、イケアとしてのリスクも低いのかもしれませんね。


キッチンまで大物になりますと、リフォームか小規模の建築業者で家を建てる時くらいでしかチャンスはありませんが、私としてもとても好きなテイストですので、やはり憧れてしまいます。(笑)

いきなりおしゃれなキッチンからです。(笑)
一般家庭にはスペース的にも到底無理そうですが、やはりいいですね。

別荘か、リゾート用のセカンドハウスに似合いそうです。

天然目がふんだんに使われた、とてもナチュラルなキッチンスペース。
壁面部分はガラス扉となっていまして、実際の家であれば、外から日が差して明るい雰囲気になりますね。

さらに窓の外に、グリーンが広がっていれば最高です。(笑)

右手にはチェアとパソコンが置いてあり、ちょっとした家事室として使えそうです。
ここでレシピの確認とかもできますね。

存在感のあるアイランド部分です。
単なる作業台ではなく、ダイニングテーブルの用途も兼ねています。

コンロだけでなく、グリルなどもありますね。
収納力も、十分過ぎるほどです。

ただここまでオープンですと、油の跳ねとかが気になりますね。
背の低いガラスの壁とかがありますと、良いのですが。

こちらも存在感のある、食器棚ですね。
扉部分がクリアになっており、食器を見せる収納になっています。

いつも綺麗にしておかなければいけない、奥様が少し大変そうですが。(笑)

オマケとして、お子様用スペースも。(笑)

お手伝い気分で、ママゴトが楽しめます。
情操教育としても良さそうですね。

Ｌ字型のキッチンです。
濃い目の色合いとパイン材を使用しているため、どちらかといいますとカントリー調に見えます。

スタンダードで使いやすそうです。

一見普通のキッチンですが、よく見ますとコンロとシンクが対面となっているキッチンです。
このような形式は見たことがないのですが、使い勝手はどうなのでしょうか。

シンク側です。
全体的にシンプルでスッキリとしており、スタイリッシュですね。

現実味のあるサイズのキッチンです。(笑)

奥にある吊戸棚の、棚の切り方が面白いですね。
また、天板が人工大理石ではなく、集積材です。

1枚板に比べて見た目は悪いですが、変形に強い集積材は湿気のあるキッチンには向いてますね。

後ろには食器棚、奥にはダイニングテーブルが見えます。

キッチンスペースが大きいので、ダイニングがかなり追いやられています。(笑)

壁に囲まれているため狭く感じますが、日本の基準にしては広いキッチンです。

奥には家事室のようなスペースがありますね。
奥様の秘密基地的で、良い雰囲気です。(笑)

スモークガラスを使用した、おしゃれな食器棚です。
大きな扉の観音開きですので、前面にそれなりのスペースが必要ですね。

キッチン自体は、非常に親近感の湧くサイズですね。

特徴的なのはカウンター部分です。
風合いといい、デザインといい、とても私好みです。(笑)

サイド部分に収納棚もあり、実用性もありますね。

カウンターの裏に回りますと、収納がズラリ。
台やテーブルとしてではなく、収納としての機能も十分果たします。

カウンターとは関係ありませんが、壁にある吊戸棚も面白いですね。

今までとは打って変わって、かなりモダンなデザインのキッチンです。
イケアでも、こういうものも取り扱うのですね。

スタイリッシュでおしゃれです。

キッチンだけでなく、タイルや家電、シンクまで白色のキッチン。
天板の木目がアクセントになっています。

色の効果で明るく見えますね。

コンロもIHということもあり、フラットでスッキリしていますね。

しかし、炊飯器などの家電が天板上にあるのは、なんか新鮮に感じます。

IKEAに展示されているキッチンで、私が一番気に入っているものがこちらです。
デザインと風合い、機能性のバランスが良いと感じました。

アイランド部分もミニシンクが付いており、使い勝手が良さそうです。

こういったキッチンの似合う家を建てたいものです。(笑)


以上がイケアキッチン編でした。


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