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イケアの1LDK丸々インテリアコーディネート
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
今回は1LDKを丸々網羅した、イケアのインテリアコーディネートです。
間取りは全部で17畳になり、マンションとしては狭いですので、賃貸の1LDKを想定していると思います。
このサイズですと、おそらく二人暮らしになるのではないでしょうか。
LDK部分は9畳となり、かなり詰め込み気味になっています。
手前がダイニング部分になりますが、ダイニングテーブルにはバタフライテーブルのNORDENが使われています。
片翼だけ上げて使用しており、二人までであればこれで十分でしょう。
人数が増えればもう片翼を使い、使わない時は両翼を閉じて場所の確保もできます。
ちなみにこのバタフライテーブルNORDENは、私も気に入っています。(笑)
キッチン部分です。
居住スペースと仕切りもなく隣接しているため、匂いや汚れに気をつけたいところです。
サイズは一般的ですが、さすがはイケアのキッチン、圧倒的な存在感です。
通常であればステンレスの天板に白い化粧扉のところ、人工大理石+天然木扉の贅沢仕様。
これで38万程度と低価格ですので、かなり魅力的です。
キッチンの換気扇横には、ウォールシェルフが2つ付いています。
狭いながらも、デッドスペースを限りなく有効活用するアイデアですね。
開口部の都合上、キッチンから少し離れた場所に食器棚+レンジ台と冷蔵庫が置いてあります。
間には仕切りも無く、動線も真っ直ぐですので、特に不便はないでしょう。
逆にダイニングからも近くなっていますので、食事中にドリンクが欲しくなった、とか何かと便利な面もあると思います。
ダイニングの横がリビングになっています。
シェルフとソファを、緩い間仕切りとしています。
ノートパソコンがシェルフの上に置いてあり、ダイニングテーブルはデスクを兼ねているのでしょう。
また、リビング側からパソコンを使う場合も、そこにあれば取りやすくてよいですね。
リビングスペースは狭いですが、家具を全て奥に寄せることにより、圧迫感を無くしています。
これを右の壁に寄せた場合、視覚効果から圧迫感が出てしまうと思います。
同じ面積を利用するにしても、配置次第で受けるイメージが変わるということですね。
最近のイケア的マイブームの1つであるLACKが、ここにも使われています。
このような角のデッドスペースに使用すると、まるで作り付けの家具のようにフィットしていますね。
とてもおしゃれです。
洗面台などサニタリーエリアです。
洗面台はイケアの定番である、いくつかのパーツを組み合わせるものです。
鏡と収納が一体化したミラーキャビネットLILLANGEN、その下にはガラス製シェルフのGRUNDTAL、洗面台はシングル洗面ボウルLILLANGENと同じシリーズの洗面台用ベースキャビネットの組み合わせです。
ボウルと下の収納部分まで選択できますので、自分好みの洗面台が見つかるのではないでしょうか。
1LDKの「1」の部分です。
ベッドが置かれ、寝室として機能しています。
サイズは5畳と、ちょっと狭いですね。
ベッドはおそらくダブルベッドで、MALMシリーズだと思います。
経験上ダブルベッドに二人寝るのは、正直窮屈かな?と感じます。
クイーンサイズは欲しいところですが、そうなりますと部屋のサイズは8畳はないと厳しいと思いますので、仕方ないところでしょうか。
照明は個性的なMASKROSを使っています。
寝室であればあまり光量は必要ありませんので、インテリアとしても向いているかもしれません。
ベッドの対面の壁には、蝶のウォールステッカーが貼ってあります。
部屋がかなり窮屈ですので、立体物の家具では圧迫感が出てしまうため、平面のステッカーで部屋に彩りを添えています。
これにより、目覚めが清々しいものになるかもしれませんね。
今回ご紹介したインテリアショップは
IKEA(イケア)
です。
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