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ちょっとクラシカルなイケアの北欧リビング
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
今回はシャンデリアなど少しクラシカルな雰囲気の、イケアのリビングコーディネートです。
部屋のサイズとしては10畳で、リビングのサイズとしては余裕のある間取りですね。
シャンデリアや燭台、アイアン調のテーブルのテイストや、黒に近い紺の壁紙などクラシカルな雰囲気を出しています。
これで木製家具がダークブラウンですと、かなりのフルボディなテイストになってしまいますが、白にすることによりバランスが取れているのではないでしょうか。
しかし燭台がセンターテーブルに置かれているのは、豪華なのかチープなのか判断に迷うところです。(笑)
HEMNESシリーズのデスクを置いた、ワークスペース部分です。
リビングに設置するワークスペースは控えめにレイアウトするものですが、こちらはかなりズドンっと主張しています。
HEMNESはクラシックなデザインのデスクですが、アールが無くカクカクしていますので、そこまでコテコテでもありません。
このようなデザインのデスクにしてはパソコンの使用をかなり考えられており、配線を上手く隠す工夫がされています。
またモニターなどの邪魔にならないように、中央の棚は可動棚になっています。
左側の棚は棚板を斜めに設置しており、ファイルやノートを手軽に入れられるポケットになっています。
デザインだけでなく、機能面もいろいろと考えられていますね。
なんとなく「at!desk(アットデスク)」を彷彿とさせるデザインと機能性です。
ソファはEKTORPというシリーズで、多彩なカバーが用意されています。
カバーは取り外し可能で、模様替えや洗濯ができます。
ビロードのような質感や濃い目の色のカバーもありますが、白と青のストライプにすることで、テイストが重くなり過ぎないよう一役買っています。
とはいえ、壁のブラケットやディスプレイ収納など、ちょいちょいクラシカルなテイストも混ぜています。
それでも違和感がないところが、このコーディネートの絶妙なバランスといったところでしょうか。
ちょっと見えにくいのですが、ソファの後ろにはグリーンと水遣り用のジョウロが置いてあります。
室内にジョウロというのは珍しいですが、デザインが良いためインテリア雑貨としても見栄えがよいですね。
ちなみにジョウロとは、ポルトガル語の「水の噴出」を意味するjorroからきているようです。
今回ご紹介したインテリアショップは
IKEA(イケア)
です。
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カテゴリー | : | 家具や雑貨のこと | ||
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