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賃貸住宅のダイニングキッチン狭小コーディネート
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
今回は賃貸の二人暮らしを想定した、イケアのダイニングキッチン狭小コーディネートです。
部屋のサイズとしては6畳で、二人暮らし以上を想定した1LDKの賃貸などでは、標準的なサイズではないでしょうか。
キッチン部分は壁に寄せたI型で、狭小ではセオリーなセレクトです。
食器棚などが無いですので、調理器具なども考えますと必要最低限のものしか収納できませんね。
このイケアのコーディネート例では、ちょいちょい技を使用して狭小のハンデを解消しようとしています。
二人暮らしで来客などを想定してよく使われるのは、伸長式のダイニングテーブルです。
普段は小さく使い、来客など特別な時にだけ大きく使う省スペーステクニックですね。
今回のコーディネートでは、なんと壁側に伸長部分が付いています。
NORBERGという、壁取り付け式ドロップリーフテーブルになります。
折り畳んだ状態では完全な板ではなく、写真のように少し幅を残して折り曲がります。
これはそこに物が置けるようにして、ウォールシェルフのように使えるようにするためです。
なかなか面白いアイデア商品です。
少し見にくいですが、ランプシェードの左側の壁にラックが見えます。
どうやら調味料ラックのようです。
その下には、タオルなどが掛けられそうなポールも見えます。
相変わらず壁の使い方が上手いですね。
キッチンの右側です。
食器棚など大型の収納を置きたいところですが、ここではキッチンワゴンを2つ使用しています。
キッチンワゴン自体、その限られたスペースに効率良く収納できるアイデアが詰められています。
下手に大型家具を置くよりは、この程度のスペースであればこちらの方が効率良いのかもしれません。
また移動が可能ですので、作業台の補助として使ったり、物を運ぶのにも便利ですね。
キッチンワゴンの上がデッドスペースになりますので、そこはウォールシェルフで上手く活用しています。
載せてあるものを見ますと、トースターなどのキッチン家電だけでなく、プリンターや本などもあります。
もしかしたらダイニングルームは、ワークスペースを兼ねたエリアなのかもしれません。
今回ご紹介したインテリアショップは
IKEA(イケア)
です。
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カテゴリー | : | 家具や雑貨のこと | ||
キーワード | : | IKEA,イケア,インテリア紹介,スウェーデン家具,北欧家具,賃貸住宅,マンション,ダイニング,キッチン | ||
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