CozyStyle インテリア>家具と雑貨と住まい>コラムを個別表示
きれいに整理されたイケアのリビングダイニング
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
今回はきれいに整理された、イケアのナチュラルなリビングダイニングコーディネートです。
部屋のサイズはLD合わせて14畳と、リビングダイニングとしては標準的なサイズではないでしょうか。
明確な壁はないのですが、四角くブロック単位で区分けされており、ギュッと詰まっている割にはスッキリとした印象を受けます。
またカラーリングも白やライトブラウン、グリーンとアースカラーを使用しており、その印象がより強く感じます。
空間を広く見せるセオリーとして、視界を塞ぐ背の高い家具は全て壁に寄せており、圧迫感を無くしてあります。
今回は窓に掛からない程度の低いインテリアを積極的に壁へ寄せており、その効果をより突き詰めているようです。
リビングスペースですが、イケアでは珍しいKARLSTADというコーナーソファを使用しています。
圧倒的な存在感と、緩く囲われることで1つのエリアとして確立される箱庭感が個人的には好きなのですが、やはりスペースを取ってしまう最大のデメリットがあります。
このレイアウトでは片面を壁側にすることにより、それを軽減させています。
センターテーブルも今までのようなシンプルなものではなく、ちょっとデザイナーズチックなおしゃれなテーブルが使われています。
雑誌やリモコンなどが置けるスリットのようなオープン部分と、引き出しを持っており、薄型の割には機能面も充実しています。
テレビ台は壁面収納型のBILLYシリーズで、収納部分が全てオープンになっています。
収納物をあえて表に出すことで、壁に色合いを出すことができ、単調になるのを防いでいます。
ただし、ここまで整理された収納というのは難しい方も居ると思いますので、もう少し扉のある収納スペースが欲しいところです。
ワークスペースは、最近流行りのツインテスクMICKEです。
夫婦で仲良く使用したり、子供の隣で親が勉強を教える、といった使い方を想定していると思います。
隣にはホワイトボードがありますので、ちょっとした先生気分を味わえるかもしれません。(笑)
キャビネットはデスク下ではなく、同じ高さのものを横に付けていますね。
これにより大きなサイズが置けますし、高さが一緒なのでワークスペースとしても活用できます。
ダイニングテーブルやキッチン収納など、ナチュラルなテイストがとてもおしゃれな空間を作っています。
ダイニングテーブルはBJURSTAというシリーズで、これでも伸長式のテーブルになります。
エクステンションテーブルにありがちな継ぎ接ぎ感もなく、見た目と機能性のバランスが良いですね。
ダイニングチェアは、バーチの木目が美しいNORDMYRAというシリーズです。
イケアは簡易的なデザインのチェアが多いのですが、このNORDMYRAはデザイン性に優れ、カーブした背もたれにより座り心地も良いです。
しかもこれでスタッキングチェアというのだから、ちょっと驚きです。
今回ご紹介したインテリアショップは
IKEA(イケア)
です。
Tweet |
カテゴリー | : | 家具や雑貨のこと | ||
キーワード | : | IKEA,イケア,インテリア紹介,スウェーデン家具,北欧家具,ナチュラル,ダイニング,リビング | ||
コメントを記入する