今回はワークスペース兼家事室が上手く融合した、イケアのキッチンコーディネートです。
特別広いキッチンでもないのですが、そこに奥様専用のワークスペース兼家事室が高いレベルで融合しています。

この一体感は素晴らしいです。

デスクの面している壁紙は色を変えてありますので、同じキッチンに居ても気分が変わる気がします。
キッチン自体に背を向けますので、別の部屋にいる感じがするのではないでしょうか。

キッチン部分は目新しいところはなく、普通ですね。
イケア独自の天然木キッチンですが、デザインは大人しめです。

ただ大人しいが故に、落ち着きのある空間になっていると思います。

キッチンと一体化したワークスペース兼家事室です。

食器棚のワークトップ部分の延長のように見えますが、ワークスペースはよく見るとデスクがはめ込んであります。
デスクはGALANTシリーズを使用しており、このデスクの特徴である伸縮自在の脚により、食器棚のワークトップと高さがピッタリ合っているわけです。

壁にはマグネットのボードとウォールシェルフ、キッチン収納をワーク用に使用するなど、キッチンとのコーディネートを合わせながらワークスペースとしての充実を図っています。

キッチンという立地から、隣にあるコーヒーメーカーで手軽にブレイクできるのもいいですね。(笑)