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無印良品のスタッキングキャビネット紹介と事例まとめ
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
無印良品には自分でカスタマイズできる収納のシリーズがいくつかありますが、今回は「スタッキングキャビネット」の事例や組み合わせ方、作り方などをまとめて紹介します。
以前紹介した「組み合わせて使える木製収納」に比べますと組み合わせるパーツは少ないですが、細かい単位での組み合わせが可能ですので、意外に作れる家具のバリエーションは多いです。
名前が示すとおりキャビネットなのですが、かなりテレビ台を意識したデザインでもあります。
最近人気の壁面収納型のテレビ台も、無印良品のスタッキングキャビネットであれば容易に作ることができます。
前回同様組み合わせパターンが多いため、自由過ぎて困惑する方もいるかもしれません。
無印良品の提案するコーディネート例を見て、ご自身のカスタマイズに役立ててみてはどうでしょうか。
これが無印良品スタッキングキャビネットの基礎パーツになります。
幅は82.5cmと162.5cmの2種類があり、これを積み上げていく形で本体部分を構成していきます。
用途によっては開口部が大きく感じる場合がありますので、その際は仕切り板で小さく区切ることができます。
使用用途やデザインに応じて、使い分けてみましょう。
キャビネットという名のとおり、木製の扉が付けられます。
扉は木製扉だけでなく、ガラス扉も選択できます。
扉を付けず、引き出しを入れることもできます。
組み合わせて使える木製収納とは違い密封されますので、タンスのようなものも作れますね。
素材は2種類あり、これによりカラーリングも変わります。
1つは明るいナチュラル色のオーク材と、
もう1つは、ダークブラウンで流行のウォールナット材です。
部屋のテイストと、ご自身の趣向に合わせて選びましょう。
以上のパーツを組み合わせることで、オリジナルの収納を作ることができます。
まずは上に積み上げて、片方を仕切ることでデザインに変化を出したシェルフ。
引き出しとオープン部をリズミカルに配置した、一風変わったチェスト。
色違いの木製扉を左右交換することで、ちょっとモダンな市松模様のキャビネットも作れます。
スタッキングキャビネットの、ある意味スタンダードとも言える壁面収納型テレビ台。
82.5cm幅のもので別の収納を作り、横に並べることで更に大きな壁面収納にもなります。
逆にコジンマリと作ることで、テレビ自体が収納品のように見えるかわいいシェルフも。
組み合わせの幅が広いですが、ちょっとした制限もありますので、自身のデザインした収納が作れるのか不安のある人もいるでしょう。
無印良品では「スタッキングキャビネットの組み合わせシミュレーター」を用意してありますので、そこで組み合わせを試してみると良いかもしれません。
使う場所や用途に合わせて、いろいろなコーディネートが楽しめます。
無印良品のコーディネートを参考にして、あなた自身のオリジナル収納を組み合わせてみてはいかがでしょうか。
またスタッキングキャビネットの基本的な組み立ては、下の動画で見ることができます。
今回ご紹介したスタッキングキャビネットは
無印良品
で販売しています。
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キーワード | : | 無印良品,スタッキングキャビネット,インテリア紹介,キャビネット,ナチュラルインテリア | ||
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