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無印良品の組み合わせて使える木製収納の事例集
*コラムのテーマ:家具や雑貨のこと
無印良品には「組み合わせて使える木製収納」というシリーズがあります。
基本はオープンラックなのですが、組み合わせることのできるパーツが多く用意され、組み合わせによっていろいろな収納家具を作ることができます。
既製品は頭を悩ますことはないですが、自分にピッタリとしたものを探すのは大変です。
大枠だけ決まった「組み合わせて使える木製収納」であれば、自分で好きなように組み合わせて、理想に近い収納を手に入れることができますね。
そうは言いましても組み合わせパターンは多いですし、なかなか良いアイデアが浮かばないかもしれません。
無印良品の提案するコーディネート例を見て、ご自身のカスタマイズに役立ててみてはどうでしょうか。
本体のオープンラックに対して、いくつか用意されている棚を組み合わせていきます。
まずは通常の棚板です。
ラックとしてはいたってスタンダードで、本棚や飾り棚など用途は広いです。
実はこの棚、水平に付けられるのはもちろんのこと、斜めにも取り付けられます。
斜めに付けることで、ディスプレイラックのような使い方ができます。
これはなかなか面白いアイデアではないでしょうか。
水平のものと同じ棚ですので、模様替えの際は必要に応じて切り替えることができ、買い換えるなどの無駄がなくてよいです。
コレとは別に、ディスプレイラックで見られるような「マガジンホルダー」もあります。
同じく棚板ですが、こちらはすのこになった棚板です。
組み合わせて使える木製収納を食器棚のように使う場合は、この棚板が便利です。
今度はスチールバーです。
カスタマイズできる収納は数あれど、スチールバーがオプションにあるシリーズはこれが初めてです。
よく考え付くと感心してしまいます。
衣装棚であればネクタイやマフラーなど、食器棚であればオタマやフキンなどを掛けるのに使えそうですね。
たとえばこんな感じとか。
最後はトレー型の引き出しです。
上部には隙間が空いて密封にはなりませんので、あくまでトレー型、です。
衣装棚として使う際に便利です。
背の低いラックに扉を付けることで、小さなキッチン戸棚やリビング収納に。
棚をトレー型引き出しに変えれば、洋服ダンスやちょっとした靴箱になります。
棚をすのこ棚、扉をガラス戸にすることで、ダイニングに置く食器棚として。
背の高いラックにガラス戸を組み合わせると、おしゃれな本棚になります。
マガジンホルダーを付ければ、収納+ディスプレイを兼ね備えたディスプレイラックになります。
収納量に合わせて、横に繋げていけるのも魅力です。
扉を下段にだけ付けることで、隠す収納と見せる収納を両立できます。
使う場所や用途に合わせて、いろいろなコーディネートが楽しめます。
無印良品のコーディネートを参考にして、あなた自身のオリジナル収納を組み合わせてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した組み合わせて使える木製収納は
無印良品
で販売しています。
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